センチュリー社から、M.2 SSDを収納する外付けケースが販売されます。外部インターフェースはUB3.1 Gen.2で、理論転送速度は10Gbps。外部接続用コネクタはUSB-Cになり、専用の変換アダプタが付属します。内部インターフェースはM.2になり、22mm幅のカードの取り付けが可能です。外装は熱伝導率の高いアルミ合金なので、最近話題になっているM.2 SSDの放熱についても対応がなされていると思われます。底面は平らで机の上等に置いても問題はありませんが、天板は若干かまぼこ型に湾曲しているので、何かの下に置く様な使い方は避けた方がいいかも知れません。例えば、ノートPCのスタンド脚代わりとか。湾曲させる事で、若干ですが表面積は増える感じですが、そこは平らにして、収まりを良くして欲しかった所です。このあたりはコンセプトの違い程度の瑣末な事ではありますが。なんにしても、M.2 SSDが余っているなら、これを使う事で外付けSSDとしても利用が可能になります。なお、本商品はあくまでもケース単体であって、SSDは別に購入する必要があります。オンラインストアでの販売価格は9980円(税込み)です。
参照:Aluminium Enclosure for M.2 SSD (CMM2-U31C-S)
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