マイクロソフト社から、ドラム状の入力デバイス「Surface Dial」が販売されます。ほぼ円筒状なので、なにをするものなのかがわかりにくいのですが、ベテランユーザー向けに言えばPowerMateと同等機能と言っていいです。いや、適応版と言うか、進化版と言うか、ですね。これ自体は円筒状のつまみですが、ソフトウェアによって、ボリュームの上下動からサブメニューやショートカットの切り替え、スクロール等の機能を実現してくれます。また、底面には静電感知式のタッチスクリーン検知機能があり、Surface Studioのスクリーン上で置いた場所の周囲に各種のメニュー等の表示が可能です。言い換えれば、PowerMateのSurfacePro対応版とでも言った方がいいでしょうか?特にCLIP STUDIO PAINTが対応予定に入っているので、液タブの様に使うのが容易になります。従来ならば、左手用ゲーミングキーボード等で代用していた機能を、これでも実現可能になります。本体はアルミ合金製で、光沢を抑えた表面処理。接続はBluetooth4のLEで、電源は単4乾電池を2本使用して、想定使用期間は12ヶ月となっています。対応アプリは公開されていますので、まずはそれを確認してから考慮した方が良さそうです。6月15日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は11858円(税込み)になります。
参照:Surface Dial
ご購入はこちらから
お願いします
0 件のコメント:
コメントを投稿