サンワサプライ社から、ちょっと変則的なmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロット付きのUSBハブ「USB-3HC315シリーズ」が発表されています。変則的と言うのは、まず、ハブの形状が一般的な直方体ではなく、段差のある形状であること。上段にはUSB2.0ポートが2基、下段にはUSB3.0ポートとmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットと言う構成になっている事があげられます。メモリカードスロットは最大128GBまでのmicroSDXCメモリカードに対応しますが、内部接続がUSB2.0である事もあり、UHS-IIの高速転送には対応していません。ただ、重量が36gと軽量なので、机の上では暴れるかも知れません。底面に磁石等の固定手段が用意されていれば良かったんですが、その辺りはユーザーに任せたと言うところかも知れません。なお、ケーブルは50cmほどで、脱着式ではなく、ハブから直接生えている形式です。オンラインでの販売価格は2678円(税込み)です。
なお、下段がUSB3.0+USB2.0と言う構成になった、純然たるUSBハブの「USB-3H413シリーズ」も、オンラインでの販売価格2354円(税込み)で同時販売されます。
参照:USB-3HC315シリーズ
参照:USB-3H413シリーズ
0 件のコメント:
コメントを投稿