最近はデジタルアンプと言っても珍しくはないのですが、これはちょっと驚きました。ThinkGeekで販売されているデジタルアンプで、手のひらに乗るサイズなのに50Wもの出力が得られるそうです。正面にはRCAピンによるオーディオ入力、音量調整用のボリューム、電源入力等があり、背面にはスピーカー端子があります。digital T-Amplifier技術を用いているとの事で、真空管式アンプ並みの音質が得られるそうです。外装ケースは放熱を考慮してのアルミ製で、サウンドの最大出力は50W。再生可能周波数帯は1Hzから75KHzです。実際に、こんな幅広い周波数帯に対応できるスピーカーは、少なくともコンシューマ向けにはありませんから、オーバースペックなのかもしれません。電源は付属のACアダプタを使用します。オンラインでの販売価格は$69.99-。スペック通りならばコストパフォーマンスは高いと思いますが、どこまで理論値がでてくれる事やら。
参照:Pocket-size 50 Watt T-Amplifier
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