土曜日, 11月 22, 2008

RAID6構成がとれるNAS

プリンストンテクノロジー社から、複数のネットワークプロトコルに対応し、RADI6までの構成がとれるNAS「DN-503AH-PDC」が発表されています。システムそのものはLinuxベースのOSであり、TCP/IP、Apple Talk、HTTP、FTP等のネットワークプロトコルに対応します。GigabitEthernetも4ポート用意されており、ポートの故障等に対する冗長性を提供します。5台のハードディスクを内蔵しており、RAID0,1,0+1,5,6の構成をとる事ができます。構成によって使用できる容量が変わりますが、各モジュールには250GB/500GB/750GB/1TBのHDが内蔵され、最大容量は1.25/2.5/3.75/5TBの容量になります。RAID1のミラーリングの場合には1台のドライブが死に体となり、RAID0+1の場合には最小容量の500GB/1TB/1.5TB/2TBの構成になります。全機種3年間のオンサイト保守、1年間の電話サポート、Acronis True Image Echo リカバリソリューションが付属します。構成や提供されるサービスから完全にビジネス向けの製品ではありますが、かなり汎用性の高いネットワーク構成がとれるため、部門サーバ等にするのにはいいんじゃないでしょうか?
参照:タワー型5ベイNAS DN-503AH-PDC

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