パイオニア社から、ソフトウェアによるUSB高速化技術に対応した、外付けスーパーマルチDVDドライブ「DVR-X162J」が国内発表されています。従来からあるベアドライブのDVR-S16J-BKに、フロントパネルのピアノブラック塗装と見合うケースをつけた商品となります。ドライブ部はDVR-S16J-BKそのままの仕様で、LabelFlash対応、最適倍速記録機能、PureRead機能等は継承されています。PCとはUSB2.0接続になり、対応OSは付属ソフトの関係上、Windoiws 2000/XP/Vistaです。ただし、DVR-S16J-BKがSATA接続であるのに対して、圧倒的に実転送速度で劣るUSB2.0接続になるため、そのままでは20倍速書き込みができません。それを前提で使うのならば、MacOSXでも利用は可能でしょう。そのため、USB高速化のためのドライバを組み込む事で、この書き込み速度を実現します。ソフトウェアによる高速化技術に関しては、バッファロー社のTurboUSB、IOデータ社のMachUSBがありますが、いずれかのOEMではないかと思われます。20倍速でこだわる辺りは前者と同様ですけれど。12月上旬からの販売が予定されており、価格はオープンプライスになっています。
ソフトウェア面でWindowsメインになるのは分かりますが、Macで利用できないと言う事ではありませんので悪しからず。
参照:Windowsパソコン用外付け型DVD/CDライター「DVR-X162J」(USB2.0インターフェース搭載) を新発売
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