木曜日, 11月 11, 2010

性能向上して、価格は下げました

富士フィルムから、デジタルフォトフレームの「DP-S7V」が発表されています。LEDバックライト搭載の7"TFT液晶を搭載しているんですが、最近にしては珍しいアスペクト比4:3のディスプレイで、解像度は800 x 600のSVGA。最近はデジタルカメラもワイド志向になりつつあるので、表示上は上下に黒枠ができたり、左右がカットされたりするのかもしれません。機動時間が3秒と言うのはさほど重要ではないのですが、従来機よりもかなり高速な処理が実現されている様です。内蔵メモリは512MBと少なめですが、メモリカードはxD,SD/SDHC,MS等に対応しています。xD標準サポートが富士フィルムらしいと言うか…。なお、mini/micro系のメディアはアダプタで対応します。メモリカードは、本機をPCに接続して、PCからも利用が可能な様です。静止画はJPEG/BMPに対応し、音楽ファイル形式はMP3/WAV、動画はavi/mov形式で、モーションJPEG/H.264エンコード形式が再生可能です。フレームはスタンダードな黒と、ウッドフレームの2種類が付属しますので、雰囲気に合わせて付け直す事ができます。で、ここまで性能が向上したので、さぞや価格も…と思いきや、店頭予想価格が1万円前後と、かなりお安い価格に設定されています。これならば、フォトフレームとしてだけではなく、ムービー再生等の用途として使用するのもいいんじゃないでしょうか?ちょっと、画面のアスペクト比が気にはなりますけど。
参照:デジタルフォトフレーム「DP-S7V」

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