今回発表された中では唯一完全リプレースになったにもかかわらず、もっともさらっとながされたMac miniは不遇の存在としか言えませんが。確かに、仕様上はボアアップモデルではあるのですが、新世代チップが採用されている等、がんばっているんですけどね。確かに、グラフィックはチップ内蔵のみで、ちょっとしょぼいのは事実ですけど。今回発表されているのは1.4GHzデュアルコアi5、2.6GHzデュアルコアi5、2.8GHzデュアルコアi5の3製品で、上位2製品はi7にBTO/CTOが可能です。1.4GHzモデルはばらまき用で、グラフィックも1世代前のIntel HD 5000。上位2機種がメインとなる製品で、これらはIrisが採用されています。さらっと特徴にあるのは、PCIeベースのSSDの利用が可能と言う点。スロットの有無等は未掲載でしたが、もしあれば面白い使い方も出来ると思います。チップの関係上、上位2モデルだけだと思うのですが。外部拡張はThunderboltとUSB3.0。無線LANはIEEE802.11acに対応します。普通に使える製品のはずで、そこそこ売れているはずなのに、ちょっとだけ不遇な環境と言う、どこかのアニメのヒロインかと言うMac mini。オンラインストアでの販売価格は、標準モデルで52800円/74800円/106800円(税別)です。
参照:Mac mini
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