オーディオテクニカ社からBluetooth接続のワイヤレスヘッドフォンアンプが発表されています。有機ELのディスプレイに各種の情報を表示させる事が可能で、Bluetooth3.0/A2DP,AVRCP,HFP,HSP,PBAPの各プロファイルに対応しており、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXが利用可能です。PBAPとは聞き慣れないプロファイルですが、スマフォの発着信履歴から、この製品から電話をかけられると言うプロファイルの様です。最大8台までのマルチペアリングが可能で、ユーザーは3.5mmφのジャックを持つ任意のヘッドフォン/イヤフォンを接続して利用します。マイクは本体に内蔵したエレクトレットコンデンサマイクを使用しますので、外部に接続する事は出来ません。えーと、いわゆるBluetoothレシーバと何が違うのかと言われると、マイクが内蔵されている事くらいで、アンプ部として考えると区別が出来ません。強いてあげるならば、レシーバーよりもサウンドが重要視されていると言った程度で、明確な差と言うものはない様な気がします。11月14日からの販売が予定されており、店頭予想価格は12000円から13000円前後です。
参照:AT-PHA50BT
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