恵安社からBluetooth接続のミニキーボード「KDZ-108BT」が販売されています。Bluetooth3.0接続になり、小型ながらもタッチパッドを装備しているのが特徴です。そのため、キーボード上は一部キーのサイズが小型化され、キー配列もかなり特殊なものになっています。タッチパッドはマルチタッチジェスチャ非対応どころか、小型過ぎて使いにくいレベルになっていますが、一応、この製品だけで入力を賄う事が可能です。キートップはアイソレーションスタイルで、支持架はパンタグラフ式。fnキーと同時に押す事で、左右クリックボタンを実現しています。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1,MacOSX 10.4以降,iOS 6.1以降,Android 4.0以降等と幅広くなっていますが、iOSではタッチパッド操作が出来ません。バッテリは内蔵式で、乾電池を必要とはしません。秋葉原のショップでの販売も始まっており、6000円前後の価格が付いています。
さて、勘の鋭い方はおわかりになったと思うのですが、本商品はバッファロー社のBluetooth®3.0対応 コンパクトキーボード タッチパッド搭載モデル「BSKBB23」とほぼ同一の製品です。おそらくはOEM元が同じなのだと思うのですが、操作性等も変わらないモデルになります。
参照:ワイヤレスminiキーボード「KDZ-108BT-BK」
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