iHi-Fi社でBluetooth及び有線接続が可能なアクティブスピーカー「HD6」が発表されています。とは言え、基本はアナログ接続にあるのか、この種のスピーカーにしてはちょっと珍しいA/B級アンプを内蔵しています。背面からは巨大な放熱板が覗いており、出力は最大150W。スピーカーは25mmφツィータと140mmφのウーファで、入力は3.5mmφのヘッドフォンジャックとRCAピンプラグのアナログライン入力、光デジタル入力とBluetooth4.0。BluetoothのサウンドコーデックはSBC/AAC/aptXに対応しています。デジタル系の方はDACにAKM AK4396を採用し、24bitへのアップスケーリングを行なっていますので、音質に付いては期待が持てるんじゃないかと。なお、左右スピーカーの接続は、従来通りのアナログケーブルで行なわれ、左右それぞれにアンプが内蔵されていると言う事ではありません。なぜかアナログライン出力を有しており、ここから外部のアナログアンプ等に接続も可能です。DACからの出力が接続できる様ですから、割りと面白い使い方もできそうです。オンラインでの販売価格は、PC用としてはちょっとお高めの$749。アナログ接続の機器と同時に使う様にするといいかも知れません。
参照:HD6 Powered Speakers w/ Internal DAC & Bluetooth
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