パイオニア社からクラムシェルスタイルのポータブルBD/DVD/CDライター「BDR-XD06J-UHD」が発表されています。ポータブルタイプとしては世界初の4KTV対応のUHDメディア再生が可能なモデルで、接続そのものはUSB3.0。再生や記録用にCyberLink社の製品が標準で添付され、Windows10環境に対応します。MacOSX用のアプリは付属しませんし、Windows8.1以前の環境での動作は保証されませんので、お気をつけ下さい。お約束通りに、けっこうGPU環境等には厳しいので、使用時には注意していただきたいものですが。もちろん、128GBの4層BD-Rの読み書きや、100GBの3層BD-REの読み書きに対応します。DVD±R/RWメディアにも対応しますが、DVD-RAMはカートリッジ無しのメディアにのみ対応します。カートリッジ付きのメディアは、取り出して使用してください。不安を言えば、クラムシェルモデルに共通の、イジェクトボタンを押してもふたが開かないと言う経年劣化は気になりますが、あまり気にしない方がいいでしょう。なお、別売のワイヤレスドックに対応していますので、ワイヤレスでの利用も可能です。3月下旬からの販売が予定されており、店頭予想価格は15000円前後との事です。
参照:ポータブルBD/DVD/CDライター「BDR-XD06J-UHD」を新発売
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