カシオ社から、Bluetoothでスマフォにデータ転送が可能で、記録の管理が可能なストップウォッチ「HSB-100W-1JH」が発表されています。考えてみれば、ストップウォッチを使うのは記録を残す為で、それ自体は紙に転記していたんじゃないでしょうか?人手による転記ではミスが発生しますし、何よりも手間がかかりすぎます。そう言う時にiPhoneに計測したデータを転送できれば転記のミスも減り、時間の節約にもなります。本来の記録の評価等の時間も、多少なりとも、増やす事ができるでしょう。このストップウォッチはiPhoneにデータを転送して、競技者毎に記録を管理する事ができる製品です。データの転送は専用アプリになりますが、ストップウォッチ側ではBluetoothボタンを押すだけと言う簡単さです。転送されたデータはCSV形式で保存する事で、PC/Mac側のExcel等で評価する事が可能になります。また、ペースの設定をストップウォッチ側に転送したり、時間設定を同期させたりもできます。ストップウォッチの一つの方向性だと思うのですが、残念ながら一般のスポーツジムレベルの製品では無く、むしろ学校向けの製品と言う事になりますので、あまり見かける事は少ないかも知れません。オンラインでの販売価格は8000円(税抜き)です。
参照:HSB-100W-1JH
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