パイオニアブランドから、Lightning接続のスピーカーマイク「RAYZ Rally」が販売されます。言われてみれば、Lightning接続のイヤフォンマイク/ヘッドセットは多いのですが、外部に接続するスピーカーとなると俄然数が減って来ます。まして、それが電源不要の製品となると、ほとんどないんじゃないかと。RAYZ Rallyはその数少ない製品の一つで、Lightningコネクタに直結するだけでスピーカーフォンとして機能しますが、外部に電源を必要とせずに動作します。いわば、Lightningバスパワーで動作する製品と言う事になります。これで、スピーカー駆動できる程の音量で鳴らす事ができますが、あくまでのスピーカーフォンとしての利用なので、スピーカーは30mmφのモノラル。本体には48KHz/24bitのDACを内蔵していますので、かなり明瞭なサウンドになるんじゃないかと。マルチファンクションボタンが用意されており、専用アプリから様々な機能を割り当てられます。もちろん、本体にはLightningコネクタが用意されており、PC/Macと同期したり、チャージャからiPhone等への充電を行なう事もできます。一般販売は7月下旬に本体色アイスが、8月下旬にオニキスが予定されていますが、先行してスペースグレイとオニキスがアップルストアで販売されます。メーカー希望小売価格は14000円前後との事です。家庭で使えるハンズフリーフォンをお求めの方にはいいかも知れません。
参照:PIONEER RAYZページ
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