OCZTech.社から、mini PCI-Express接続のSSDが発表されています。接続形式としては、PCI-ExpressバスにSATA/PATAインターフェースを介してフラッシュメモリに接続されている様で、それぞれはSATA/PATA接続のハードディスクとして認識されます。そのため、最大転送速度はSATA接続の製品でリード110MB/Sec,ライト51MB/Sec。PATA接続の製品でリード45MB/Sec、ライト35MB/Secとなっており、極度に突出した性能と言う訳ではありません。ただ、ネットブッククラスの製品に搭載するには十分です。用意される容量は16GBと32GB。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.xとなっています。まぁ、Windows 7はベータ版と言う事で考えれば分からん事はないんですが、問題はMacOSX。このmini PCIExpressを内部インターフェースとして持っているのはごく一部の機種に限られており、それもAIrMacカードに占有されてしまっています。それでもサポートされているのは、理論的に対応しているのか、実機に搭載して動作が確認できたのか、それともハッキントッシュなのか?!
参照:OCZ miniPCI-Express SSD (SATA)
参照:OCZ miniPCI-Express SSD (PATA)
0 件のコメント:
コメントを投稿