水曜日, 4月 22, 2009

SATA/PATAとUSB接続のSSD

バッファロー社からMLCを搭載したSSDのうち、SATA接続の製品のラインナップが変更になり、新たにPATA接続の製品が追加されています。インターフェースは共通項としてUSB2.0で、そのまま外部ドライブとして利用できると同時に、事前にこちらにデータを転送する事で、移行を楽にする事ができます。内蔵ドライブの載せ変えは、どのような機種であろうと手間はかかりますから、少しでも楽になればいいんじゃないかと。
SATA接続の製品はSHD-NSUMシリーズで、予想通りに30/60/120GBモデルが在庫限り販売になり、32/64/128GBが残りました。新規に追加されたのが256GBモデルで、オンラインでの販売価格は¥81,000になります。その他の仕様には変更ありません。移行用のソフトが付属するのも、従来通りです。PATA接続の製品はSHD-NPUMシリーズで、用意される容量は32/64/128/224GBとちょっと変則的な容量が混じっています。シーケンシャルリードで82.38MB/Secがでてますが、ライトのデータはでていませんので、リードよりはだいぶ下がるのかもしれません。同じく2.5"HDDと物理互換で、移行用のソフト等が付属します。それぞれのオンラインでの販売価格は¥14,000/¥24,000 / ¥43,000/¥75,000となっています。やはり、海外製品に比べるとちょっと高めな感があります。
なお、対応OSはWindows 2000/XP/Vistaですが、規格に従っているのであればMacでも利用可能になるはずです。付属の移行用ソフトはMac非対応ですが、ディスクユーティリティでリカバーできる機能が多いので、さほど苦労はしないと思います。
参照:2.5インチ MLC搭載 SATA/USB2.0用 内蔵SSD「SHD-NSUMシリーズ」
参照:2.5インチ MLC搭載 PATA/USB2.0用 内蔵SSD「SHD-NPUMシリーズ」

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