パイオニア社からDJ用のリミックスステーション「RMX-1000」が発表されています。右側の大型の円盤はターンテーブルではないのですが、10種類のエフェクトと2種類のサブパラメータを使用して、リアルタイムに楽曲を作るSceneFX機能を制御します。左側中央の3個の大きなボリュームはLow/Mid/Highの周波数帯毎にリズムや音色の偏光をする事ができるIsolateFX機能。その下側がタッチパッド操作を可能にしたX-PadFX機能。右端のレバーはオリジナル楽曲の音を消して、リミックス局のみを流す様に切り替える事ができるRelaeaseFX機能となっています。また、専用のリミックス編集ソフトを使用する事で、SDカードを介して、カスタマイズをする事も可能ですので、単体で使用するよりも、PC等と連携させる方がいいようです。VST/AUプラグイン機能が用意されるようですが、提供時期は4月下旬以降なので、ちょっと先になります。入出力はRCAピン/フォーンジャックが各1ポートずつ、PCとの接続用にUSBポートが用意されます。
参照:リミックスステーション / DJ エフェクター「RMX-1000」
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