ここのところ、細々とDACの発表を継続しているソニーですが、CES2015に合わせてSONYからDAC"PHA-1A"が参考出品されています。国内でも販売されているPHA-1の後継機種かとも思うのですが、デザイン的にはまったく違いますね。PHA-1はソニーらしいメカメカしい外見でしたが、PHA-1Aはスマートな外観に変わっています。詳細な情報は上がっていませんが、24bit/192KHz(PCM)に対応したDACで、チップにはWolfson Microelectronics社製のチップが採用されているという事でしたので、おそらくはWM-8741ではないかと。DSDについてのサポートが記載されていませんが、PHA-1がDSD非サポートだったので、同様ではないかと推測されます。おそらくは接続はUSBになり、ケーブルの交換でiOSデバイス/PC/Android端末/メディアプレーヤ等と接続できます。無骨なPHA-1と比べると、洗練された外観を持つので、改良型として市場に投入される事を望みます。
参照:Portable Hi-Res DAC/Headphone Amplifier "PHA-1A"
ちなみに、国内販売のPHA-1はここから
ご購入いただけます。
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