【Logitech】iOSにワイヤレスでデータ転送できるカムコーダ

米国Logitech社から防水仕様のカムコーダ「bemo」が発表されています。iOS7以上に対応するカムコーダで、専用アプリで諸設定や撮影等を行います。接続はBluetooth2.1+EDRでワイヤレス。800万画素のセンサを内蔵して、動画は720x960のH.264のMPEG4記録。本体側では動画の撮影が可能ですが、専用アプリを通じて静止画の撮影も可能になっています。内蔵フラッシュメモリは４GBですが、どうやらmicroSDHCメモリカードスロットに収納している様で、交換は可能になっています。充電はUSBバスパワーで行われ、充電時間は1.5時間ですが、最大使用時間は８時間と長時間での録画が可能です。全体はラバーコートされ、ある程度の耐水性と耐衝撃性を有します。本体色はMorrocan Red/Manhattan Black/Mykonos Blueの３色が用意され、オンラインでの販売価格は$129です。どちらかと言えばクォリティ重視というよりは、手軽に日常の録画を楽しむタイプの商品で、録画した動画はワイヤレスでiOSデバイスに転送できます。Bluetooth2.1での転送なので、ちょっと遅いかも知れませんが。なお、現時点での日本での販売は不明です。

参照：Bemo