今回の発表の、ある意味、目玉商品なのが21.5"/4KTV対応のRetinaディスプレイ搭載iMacです。まず、いわゆる4KTVの分解能が2KTVの縦横それぞれ倍の3840x2160になっているのに対して、本機で搭載されるのはリアル4Kとでも言うべき4096x2304。外部にも、この分解能のディスプレイを接続できます。ただし、グラフィックチップにはCPUチップに内蔵されたIris Pro Graphics 6200が採用されています。外部に複数のディスプレイを接続するとちょっと心許ないかも?!CPUには3.1GHzのクアッドコアi5か、3.3GHzのクアッドコアi7がCTO/BTOで選択できます。メモリはオンボードで、標準8GB、最大16GBになり、あとから交換する事はかないません。ストレージには標準が1TB HDDですが、その他に1TB Fusion Drive/2TB Fusion Drive/256GB SSD/512GB SSDが選択可能です。入出力やワイヤレス関連は標準解像度のモデルと同じです。外見だけだと、標準解像度の製品なのか、4KTVモデルなのかよくわからないです。オンラインストアでの販売価格は172800円(税抜き)です。
参照:21.5インチiMac Retina 4Kディスプレイモデル/3.1GHzクアッドコアIntel Core i5
0 件のコメント:
コメントを投稿