オヤイデから、Fiio社のDAC付きアンプのエントリーモデル「Q1」の販売がアナウンスされています。エントリーモデルとは言っても、DACにはTI社のPCM5102を搭載しており、96KHz/24bitのハイレゾ音源に対応しています。入力はアナログヘッドフォンジャックとUSB。USBはmicroUSB端子ですが、専用の変換ケーブルを用いる事で、iOSデバイスのLightningコネクタやソニーのWalkmanに対応します。逆に、紹介ページにはPC/Macに関する記述はありませんでしたので、公式にはこの2機種専用ってことになりますか。そんな事はないでしょうが。1400mAhのバッテリを内蔵しており、4時間充電で連続30時間の使用が可能とされています。あまり目立ちませんが、ポケット内でうかつに音量が変わらない様に、ボリュームガードが付いているのはありがたいところです。本体サイズは97mm(V) x 56mm(H) x 13.1mm(D)なので、iPhone6sの倍くらいの厚みになりますが、全体はかなり小さくなります。10月23日からの販売が予定されており、店頭予想価格は12900円(税抜き)です。
参照:Fiio Q1 - USB DAC + ポータブルヘッドフォンアンプ
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