Kickstarterで、どこでもエスプレッソマシン「Sippy」が資金調達に当たってます。最近は極一般的になったNespressoのカプセルを使用するポータブルエスプレッソマシンで、屋外でも使用することが出来ます。ところで、エスプレッソマシンと言えば高圧の蒸気が必要な訳で、こんな小さなマシンのどこにそう言うものが?と言う疑問もあるでしょう。このエスプレッソマシンに使用されているのは、ガスガンでも使われる事のあるCO2ガスボンベ。わずか12gのボンベですが、5〜6杯のエスプレッソを抽出する事が可能になっています。先端部にお湯とカプセルを入れて、反対側にボンベをセット。あとは側面のボタンを押すだけでエスプレッソが抽出されます。味に関してはNespressoカプセルを使用するので、悪かろうはずもありません。募集期間を8週間程のこした時点で、目標金額の2/3程度の金額を集めている様ですので、商品化の可能性は高いかと。まさか、ガスガンでしか使わない様なボンベを、エスプレッソマシンの圧力源に使用するとは考えたものです。発想がユニークですし、何よりもどこでも本格的なエスプレッソが飲めると言う携帯性はすごいです。
参照:Sippy - Espresso Maker on the go
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