Schrade社で、主として自動車に搭載しておくべきマルチツール「SCPT2」「SCPT3」が販売されています。両者の違いは端にあるガラスブレイカーの形状で、機能的にはほぼ同一の仕様です。SCPT3の方がわずかに大きい感じですかね?いわゆるクロモリ鋼が採用されたプレート状のツールで、釘抜き、六角レンチ、ランヤードホール兼用の酸素ボンベ用レンチベルトカッター等の機能がありますが、残念ながら栓抜きの機能はなさそうです。中央に大きな円形の穴がありますが、これは指を通してしっかりと握り込む為のもので、シートベルト等を切る為に必要になります。基本的には小指を通して逆手に持つのですが、日本人のサイズならば人差し指を通して順手で握っても問題はなさそうです。ベルトカッターの形状はSCPT3の方が丸まっているので、カットはし易そうに思えます。共にポリエステル製のベルトシースが付属しますが、
これは縦向きにセットする形状です。ドライバーがつけるのなら、横向きの方がいい様な気がしますけど。いざと言う時に、腹につかえても困りますし。オンラインでの販売価格は$16.54/$22.88です。ベルトカッターの刃渡りって、曲面に沿って計るのかなぁ?
参照:Schrade Personal Pry Tool SCPT2
参照:Schrade Personal Pry Tool SCPT3
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