アップル社から、MacProの価格改定が発表されています。アップル社製の高級ゴミ箱とか、高級七輪等と揶揄されたMacProですが、来年にデザイン共々刷新されると言う事で、その前段階として価格改定になっています。現在の標準構成は2モデルで、CPUにはXeon/E5の3.5GHz/6コア、3GHz/8コアが用意されます。GPUはそれぞれFirePro D500/D700が採用されており、RAMは共通で16GBが標準構成。ただし、8コアモデルについては販売時期未定なので、実質的には1モデルのみと言う事になります。BTOによりCPUを8コア/12コアにできるとは言え、ラインを搾って来た感じがします。その分だけ、価格も298000円からと改定されており、購入し易くなった感はありますが、設計そのものが最新に変わったと言う訳ではないので、FinalCutPro等の4KTV映像を取り扱うのはギリギリ何とか実用になると言うレベルかも知れません。2D系にしてみれば、安価になった程度なので、導入し易くはなっている訳ですが。このデザインを見る事ができるのも来年までなので、今のうちに購入しておいた方がいいかも知れません。
参照:Mac Pro
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