火曜日, 12月 21, 2010

キーボードとマウスが1台のレシーバで使えます

エレコム社から、ひとつのレシーバで制御可能なキーボードとマウスのセット「TK-FDM022BK」が発表されています。超小型のレシーバ1台でキーボードとマウスが同時に利用できるため、USBポートは1ポートだけで済みます。以前ならば、それぞれに1台のレシーバが必要だったため、2ポートが必要でしたが、この機種ではそのような事はありません。ロジクール社のUnifyingレシーバみたいな物と言う事ですね。使用する周波数帯は2.4GHzです。
キーボードは日本語108キー配列のフルキーボードに、左側にアプリケーションを呼び出すためのキー、右側にはマルチメディアキーが各5個ずつ用意されています。キートップにはオリジナルのフォントが使用されているのはいいのですが、キー自身はメンブレン方式なので、あまりキータッチがいいとは言い難い様です。せめて、パンタグラフ式にしてください。電池は、単4型のアルカリ/マンガン/ニッケル水素電池のいずれか2本が使用可能ですから、男は迷わずニッケル水素バッテリでしょう。懐に優しいし。
マウスは光学センサ方式で、分解能は1600cpi。ボタン数は3個で、「進む」「戻る」等のボタンはありません。電池はキーボードと同じく、単4型のアルカリ/マンガン/ニッケル水素電池のいずれか2本が使用可能です。対応OSはWindows XP/Vista/7です。通常のキーの利用だけであれば他のシステムでも動作するでしょうが、アプリケーションキーの再定義等ができないので、対応外と言う事と思います。オンラインでの販売価格は5670円(税込み)です。
参照:ワイヤレスフルキーボード&マウス「TK-FDM022BK」

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