IndieGoGoで資金調達にあたっているのは、竹繊維を使用したFuelWearです。竹繊維を採用した事で着心地がよく、身体にフィットしている上、洗濯も可能と言う服になります。もっとも、この衣装の特徴はそんなところではなく、腰と前面にヒーターが内蔵されており、専用のコントローラで温度管理をするテンにあります。まさか、竹繊維を採用したのはエジソンの白熱球のフィラメントになぞらえたとかいう事はないでしょうが。専用のスマートコントローラによって細かく温度管理を行い、使用するバッテリはリチウムイオンが3本です。もちろん、コントローラは洗濯不可ですし、内部にケーブルを使用していますので、ヒーター部も洗濯不可かも知れません。元々がトロント大学の学生なので、ウィンタースポーツ等に必要と言う事で開発されたのかも知れません。気になったのは、バッテリを内蔵したコントローラ部が割りと大型な事ですが、これは3Dプリンティングされたプロトタイプ故かも知れません。募集期間を3週間半残して、既に目標金額の2倍を集金していますので、このまま商品化されるんじゃないかと。
参照:FuelWear: The first smart heated base layer
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