iPad用のスタンドと言うと、世には多く出回っている訳ですが、KickStarterで資金調達にあたっているYohannはかなり変わった発想の製品です。取り付けたiPadに角度を付ける場合、多くのスタンドが脚部の位置を変更することで行ってきました。それに対して、Yohannはスタンドそのものの設置面に角度を付けることで、対応させます。そのため、可動部分が減り、それに伴う故障は無くなります。角度そのものは3段階で、iPadの縦横配置で計6パターンの向きがとれます。意外と安定している様ですが、流石に向きや方向によってはソフトキーボードの使用は難しいかと。スタンドそのものの材質は木材で、空いている孔の位置やサイズによってiPad Lightning/ユニバーサルDockコネクタ、iPad miniの各製品向けが用意されます。募集期間終了まで1週間を切っていますが、既に目標金額の2倍以上の資金を得ている様ですので、商品化は時間の問題かと。
角度を3段階としたことがすべての発想の元の様な気がしますが、確かにほぼこの角度でたいていの用途には合います。ただ、すべての用途に合うと言う訳でもなく、特にキーボード入力をする場合には外部キーを使用した方が良いようです。
参照:YOHANN - the different stand for the iPad
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