まだこの季節はいいのですが、日本では乾燥する冬になるとインフルエンザ予防のために、建物の入り口近くで消毒のためのアルコールが置かれる様になります。ただ、現実にはあまり活用されていないのは確かな様で、使っている姿はあまりみかけません。一般人ならばまだしも、医療従事者や生物関係の研究者がそれだとちとまずいのですが、確かに面倒ではあります。そこで、取っ手の部分にアルコール消毒器を組み込んだらとっても良くね?っていうのがPullCleanです。ドアの取っ手にアルコール消毒器を組み込んだ製品で、青い部分を押せばアルコールがでて来る様になっています。1個当たり$200程度の低コストで、しかも移動の際に必ず触るところに配置されているので、いちいち立ち止まる面倒さがありません。消毒用のアルコールは専用の容器で取っ手の内部に固定され、容器ごと簡単に交換することができます。これならば、運用も非常に楽になります。日本でも普及するといいんですけれども。でも、見た目はPullCleanと言うよりは、PushCleanですねぇ。
参照:PULL Clean
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