水曜日, 10月 07, 2015

【ヤマハ】オジさん世代には丁度いいかもしれない電動アシストチャリ

ヤマハから電動アシストチャリの「YPJ-R」が発表されています。外見デザインを見て思ったのは、正統派ドロップハンドルの懐かしさと、ほんとに電動アシストチャリ?の2点です。今でこそ、ハンドルにはシンプルなものが使われていますが、その昔はサイクリング自転車と言えばドロップハンドルと多段式ギアが標準だった訳です。その頃のドキドキした感じが、今のオジさん世代には残っているかも知れません。ところが、電動アシストチャリに限定すれば、総板デザインはほとんど残っていません。同社の販売するスポーティモデルでさえ、普通の横一文字のハンドルです。YPJ-Rの高いサドル位置とドロップハンドルを見れば、より高速走行を楽しめるモデルとわかります。ちなみに、変速ギアは前2段、後11段のSHIMANO製。パッと見でわかりにくいバッテリはフレームのギア上に備えられており、脱着が容易なタイプ。ただし、容量はわずかに2.4Ahの上、回生ブレーキによる再充電も行なわれないので、基本は自力走行で、たまにアシストと言う使い方が基本ではないかと。バッテリは専用アダプタでUSBバスパワーにも対応できます。モーター出力は240Wで、同社製電動アシストチャリの標準的な出力。ドライブユニットは前側ギアの部分に巧妙に隠された感じで、非常に小型化されています。フレームはアルミ製で、重量は15kgをちょっと越えます。本当に残念ですが、フロントライトは標準的なものがオプションで用意されているくらいで、タイヤを挟む形式の二灯式ではありませんし、電子フラッシャーも付きません。オジさんはちょっと残念でござるよ。本体価格は230000円(税抜き)との事です。

参照:YPJ-R スペシャルサイト

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