United Cutlery社の「M48 Ops Combat Bowie With Sheath」が異様にかっこいいです。動画を先に見ていただきたいと思うのですが、これ、コンバットナイフであると同時に、コンバットソーでもある商品です。全体は420Aステンレス鋼製で、日本刀で言う小烏丸風の切っ先を有しています。かなり大型のナイフで、全長は40cmほどもあります。巨大なブレードもすごいのですが、何よりも、凶悪そうな峰側のコンバットソー。言い換えれば、大型の鉈と硬い木を切る鋸を組み合わせた商品になる訳です。ブレード形状は特殊で、先端側に重心がいく様な形状になっており、鉈としてふるう際には幹や枝を簡単に落とせそうです。鋸刃は峰側とブレード側の手前に用意されており、峰側は太い枝や幹を切り、ブレード側は小枝を切るのに使います。峰側の鋸刃は長いので、ストロークも長くとれますから、切断が容易になります。ボウイナイフ等にも鋸刃付きのモデルはありますが、こちらは形状や長さから考えて、かなり本格的な鋸としても使えそうです。審判の日が来て、世の中にゾンビが溢れ出たとしても、このナイフがあれば切り抜けられそう。そんな気にさせます。オンラインでの販売価格は$147.00です。
参照:M48 Ops Combat Bowie With Sheath
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