スマフォ等に取り付けるアナログ接続のヘッドアンプの役割を考えるに、その大きな役割の一つは周波数特性の変更にあるんじゃないかと思う訳です。特にイヤフォンマイク等を使用している場合は、どうしても低音領域が不足しがちなので、パワー不足を感じてしまう事がなくもありません。そう言う部分を補ってくれるのがアナログ接続のアンプでもあると思う訳です。もちろん、音質の改善やヘッドフォンのインピーダンスの違いによる音量低下を補うと言う意味合いもある訳ですが。上海問屋で販売されているポータブルアンプはヘッドフォンジャックに取り付けるアナログアンプで、この低音領域の不足を改善する為に、スライドスイッチで切り替える2段階のBASSブースト機能を持っています。また、ヘッドフォンジャックも2系統が弔慰され、出力もインピーダンス32Ωのヘッドフォンを接続した状態で90mW、同100Ωで33mWと言う十分な出力を備えています。突起部を除いたサイズも56mm(L)×45mm(W)×16mm(D)と小型なので、スマフォ等の裏面に貼り付ける事も可能です。ちょっと厚めにはなりますけど。内蔵バッテリは1時間充電で、8時間の利用が可能になっている為、かなり実用的であると言えます。オンラインでの販売価格は3999円(税込み)です。音楽再生時に低音域が不足していると思っている方には、お薦めしておきます。
参照:BASSブースト ポータブルアンプ
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