IndieGoGoで、「ShiftWear」の資金調達が始まっています。一言で言ってしまえば、柄が変わる靴です。側面にカラーe-Paperを組み込んだ靴で、iOS/Android/Windows等のスマフォやタブレット端末から画像データを送り込む事ができます。未記載ですが、多分、Bluetoothで接続されるのではないかと思われます。一応、アニメーションの表示も可能な様ですが、e-Paperである以上、書き換え回数が増えれば消費電力も増える為、アニメーション処理時は極端に使用時間が短くなると予想されます。靴底はケブラー繊維で強化され、防水は最大5m程度まで。この靴を履いて海に入る事はないでしょうが、普通に防水仕様となっている訳で、雨等には耐えてくれそうです。内部のバッテリは最大30日の使用が可能で、充電はワイヤレス方式。充電の度に、靴をUSBポートに接続する必要がありません。また、靴内に圧力による発電機構が内蔵されている様で、歩く毎に充電が行なわれるシステムの様です。だとすれば、ある程度のアニメーション処理でも、電源の心配は少なくて済みそうです。デザインはL1/M1/H1の3種類で、販売時の予定価格は$1500/$2500/$3500だそうです。ちなみに、画像はM1モデル。募集期間を3週間半残して、目標金額はクリアしていますので、商品化の可能性は高いかと。ちょっと気になったのですが、デモ用に使われた画像に含まれているアニメ画等は、著作権はクリアしているんでしょうかね?ちょっと、胡散臭さを感じないでもないです。ただ、宣伝用とすれば、これほどユニークなものもない訳で、期待したりもしてしまいます。ジャケットとか、水着あたりにも応用ができそうですね。
参照:ShiftWear: Customize your kicks
0 件のコメント:
コメントを投稿