UNiQ社からrapoo社のワイヤレスキーボード「E9100」が販売されています。ご存知の通り、2.4GHz帯は無線LANやBluetooth、各社のワイヤレス通信等により、ほぼキツキツの状態にあります。無線LANの5GHz帯は未だ余裕があるので、干渉を受けにくいとされている訳です。このキーボードは5GHz帯を使用するワイヤレスキーボードで、2.4GHz帯を使用する他のワイヤレス機器の干渉を受けにくくなっています。とは言え、たいていの環境では2.4GHz帯を使用していても問題はない訳で、あまりその辺を意識しなくてもいいと思います。キートップ間に隙間のあるアイソレーションスタイルの薄型キーボードで、最薄部は4.9mm程しかありません。バッテリや制御部等が収納されている奥側は20mmの厚さになり、全体が手前に傾いている形式になります。薄型キーボードではよくある話ですね。ただし、キーストロークは2mmが確保され、パンタグラフ式の支持架に支えられたキーは、打鍵耐久回数500万回を誇ります。ゲーミングキーボードではないので、これで十分でしょう。テンキー付きのモデルですが、一部のキーはfnキーと同時押しをする必要があります。電源は単4アルカリ乾電池2本で、最大使用期間は24ヶ月になっています。単4ニッケル水素バッテリは、公式非対応です。また、従来のレシーバとは誤完成がない為、超小型のレシーバが付属します。公式な対応OSはWindows Vista/7/8/10のみです。オンラインストアでの販売価格は7880円(税抜き)となっています。
参照:rapoo E9100
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