CRKT社のObake Skoshiのセンスも日本人カブレしたネーミングだと思ったのですが、Cold Steel社の「Kobun」もどっこいだと思います。しかも、ブレード形状がTantoで、片手に持てるサイズのナイフなので、気分はもう短刀か匕首、よくて鬼包丁と言ったところです。いや、Kobunが子分を指す言葉ならば、ドスと言った方がいいのかも知れません。ブレード材質は日本製のAUS 8Aステンレス鋼で、440B相当のステンレスの様です。いや、ここまで日本にこだわっていると、よほどの思い入れがあるのでしょう。その切れ味は動画を見ていただくとわかりますが、スパッと言う擬音がぴったり来るくらいに鋭いものです。あえて表現するならば、名刀の切れ味と言うところでしょうか。ブレード長は約140mm、ブレード厚は3.3mmと割りと厚め。刃幅がかなり広いので、ちょっと怖いくらいです。その割りには、重量が125g程度と軽くなっています。Secure-Ex®製のシースが付属して、オンラインでの販売価格は$59.99です。鞘は木製でないと似合わないのかも知れませんが、そこまではこだわれなかった様です。
参照:KOBUN
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