Triton Subs社から、小型潜水艇の「Triton 6600/2」が発表されています。巨大な球形のコックピットが眼につきますが、nこれは同社の製品に共通のデザインなので。まぁ、深々度潜航するタイプではないので、それほど心配する事もないかと。どこかのシューティングゲームにでてきそうな感じもありますが、ブルーシティの水中作業船の様に見えてしまうのは何とも。そこ、金魚鉢言うな!前製品の5500/2の発展型の様で、型番からすると、最大潜航深度はおおよそ1980m。深々度潜航とは言わないまでも、かなり深いところまで潜れそうです。3300/3 に比べるとかなりスマートなデザインに変わっており、作業船と言うよりは観光船と言う感じに変わっています。最大96時間過ごせるだけの酸素を内蔵しており、前進速度は最大で5.6km/h。上下方向の補助用スクリューも用意され、この種の小型潜水艦にしては機動力は高そうです。操縦系はタッチパネル装備のタブレット状のメインスクリーンで行ない、搭乗人員は最大2名。オンラインでの販売価格は$5500000クラスだそうです。観光船としては、ちょっと高そうです。
参照:Triton 6600/2
0 件のコメント:
コメントを投稿