土曜日, 10月 22, 2016

【アーキサイト】左右分離可能な変態キーボード?

キーボードコレクターの皆さん、張り切ってキーボードの収集に励んでますか?今回紹介するのはアーキサイト社から国内販売される、MiSTEL社の「BAROCCO」です。商品そのものは今年の6月に紹介しているのですが、ようやく国内での販売になります。ほぼ中央付近で左右に分離する事ができるので、手との位置関係を任意に決められるエルゴノミックキーボードになります。キースイッチにはCherryMXの黒軸/茶軸/青軸/赤軸の他に、白軸(クリア軸)が限定で販売されます。珍しいのはハードウェアマクロ機能を利用したキー配置の変更や、入力パターンの登録が行なえる事で、通常の配置の他にLayer1/2/3の設定が可能です。また、キー配列そのものは英語版なのですが、キーレイアウトの変更によりQWERTYの他にDVORAK、COLEMARK等が利用可能になっています。うまく設定できれば、片側のキーボードだけで、両方の文字入力が可能になるとの事ですが、そこまでするのはよほどの事でしょう。テンキーやファンクションキーが配されたミニキーボードなので、机の上のスペースも取らず、持ち運びもし易くなります。接続はUSBになり、左右のユニット間を接続するmicroUSBケーブルも付属します。また、キートップの文字はレーザー印字で、かすれたりしないタイプです。10月末からの販売が予定されています。
参照:BAROCCO シリーズ(英語配列)

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