日立マクセルから、自社製リチウムイオンバッテリを搭載したUSBバスパワーバッテリ「MPC-T6200」が発表されています。日本製である事が一つの売りで、容量は6200mAh。機器の接続で初めて給電を開始し、接続を外したところで給電を停止するオートパワーON/OFF機能により、余計な電力の消耗を防ぎます。供給電流は最大2Aなので、ギリギリiPad Airの充電が可能ですが、想定しているのはスマフォの様です。充電用のケーブルは付属しますが、バスパワー電源は付属しませんので、お手元のものをお使いください。可能ならば5V/1.5A程度のものを。そうすれば、フルの充電時間は5.5時間程になります。ただ、市中にあるアダプタは5V/1Aか5V/2.1A以上のものがほとんどなので、それは考慮していただきたかったと。 5V/2Aの入力電流に対応していれば、もう少し短時間で充電出来るんじゃないかと思ったりもします。また、出力ポートは1ポートのみ。店頭予想価格は4000円程で、9月25日頃の販売が予定されています。
参照:モバイル充電バッテリー「MPC-T6200」
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