月曜日, 9月 07, 2015

【DRAW-LOC】クロスボウなのに、縦型の弓?

一つ疑問がある。何故アーチェリーは弓を縦に構えるのに、クロスボウあるいはボウガンは横にするのだろう、と。謂れもいろいろとあるのでしょうが、現代においては弓を縦置きにしてはならない絶対的な理由はないはずです。威力に於いても、コンパウンドボウを利用する事で、大きさの割りに威力を高める事は可能です。結論からすれば、特許絡みなのかも知れませんが。特許取得済みなのがDRAW-LOCで販売されている「In-Line Vertical Crossbows」です。弓の部分と後方に伸びる銃床等の部分は分離可能で、スコープの取り付けも可能です。木の幹に隠れて狙い撃つ等のハンティング用途としては、見つかりにくい縦型の方がメリットは大きくなりますし、重くなる弓の部分に取り付けたグリップを持つ事で、ライフルに近い安定性を持たせる事が可能になります。ライフルでは弐脚のスタンドを使う事が可能ですが、このクロスボウでは一脚や三脚を使う事で、立ったままでの射撃を安定させる事も出来ます。ちなみに、矢の初速は99m/sec。人気商品なのかわかりませんが、オンラインでの販売価格が$750もするのに、次回入荷が来年半ばだと言う事なので、欲しくても買えない状態が続いてます。

参照:In-Line Vertical Crossbows

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