土曜日, 9月 12, 2015

【Schrade Knives】スリングショットで仕留めて、ナイフで解体しまする?!



 Schrade Kives社で、スリングショットとしても使えるシース付きのナイフ「SCHF39」が販売されています。ちょうどブレードが入っている部分が妙に波打っているデザインだと思ったら、ここはスリングショットにした場合の握りの部分で、この内部にスリングが収納されています。使用する際にはこの波打ったカバーを取り外してスリングを取り付けるアームを引き出します。カバー裏側に収納されているスリングをアームに取り付け、カバーを戻せばスリングショットに早変り、と。シースの裏側には、弾となる金属球を収納するマガジン部分があり、6発程の金属球を収納する事が出来ます。ナイフ部は固定ブレードで、刃厚が3.8mm、ブレード長が124mm程のごつい系になります。ブレード素材はクロモリ鋼で、ブレードスタイルはごく普通のDropPoint。グリップは滑りにくいラバー製です。スリングショットで仕留めて、ナイフで解体と言う手順が想定されているんじゃないかと。中長距離用のスリングショットと短距離用のナイフの組み合わせととる事も出来ますが、少なくとも護身用としては優れていそうです。オンラインストアでの販売価格は$41.55です。
参照:Schrade: Guide Master Sling Shot

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