パナソニックのタフブックと言えば、過酷な環境でも動作すると言う事で人気のあるシリーズですが、2016年に発売される予定の「Toughbook 20」は2-in-1スタイルをとっています。従来のタフブックのイメージは極厚の本体に、シリコンラバーで各部を保護した無骨さ極まった製品なんですが、ここのところはずいぶんとスマートになった様です。それでも防水防塵仕様はIP65を満たしており、米軍調達仕様のMIL-STD-810Gも満たしています。キーボード/トラックパッド/入出力を備えたボトム側ユニットと、タッチパネルを備えたタブレット端末の2体構造になり、タブレット端末単独で使用できるだけでなく、通常のノートPCの様に使う事もできます。CPUにはCORE m5を搭載し、システムはWin7Proダウングレード権付きのWin10Pro。ディスプレイは1920x1200の分解能を持つ、対角10.1"のWUXGA。このクラスのタブレット端末としては若干低めですが、ノートPCで考えると十分に高解像度です。まぁ、滅多に見かける事はないと思うのですが、実物を見てみたい気がしますね。ただ、メカメカしい外観ではなくなったのが、ちょっとだけ残念ではありますが。
参照:Toughbook 20
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