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月曜日, 1月 16, 2017

【BAE Systems】軍用機に光学迷彩が装備されるのか?

BAE Systems社から、将来の偵察/防衛技術に関するコンセプトアイデアが発表されています。Laser Developed Atmospheric Lensと呼ばれる技術がそれで、簡単に言えば電波や光の屈折/反射/回折を、高出力パルスレーザーによって人為的に起こさせる技術の様です。そんなことが起こるはずがないと言われても、現実にある現象を利用している訳でして、コンセプトとは言ってもまったく現実味がないと言う事でもなさそうです。高出力パルスレーザーの照射によって、蜃気楼の様な現象を人為的に起こさせたり、電離層の性質を変化させたりして、超々遠距離の偵察を可能にするようです。電波の反射/回折などは電離層での状況をみればある程度は可能と思われます。光の屈折などは、蜃気楼に代表される現象を考慮すると、実現不可能とは言えません。問題は、どうやってその現象を再現するかという点でしょう。そして、同じ技術に基づくと、光や電波の吸収/反射/回折などを行うことも可能になるため、アクティブステルス的な技術にも転用できますし、ヲタクな皆さんにはおなじみの光学バリヤーなども見込めるのだそうです。実写版が予定されている攻殻機動隊の光学迷彩が、こんなところで現実になるのかもしれません。まぁ、未だ未来の技術になる訳で、これが実現するかどうかすらわかりません。そもそも、高出力パルスレーザーによる大気圏への影響なども考慮しなければならなくなりますしね。あくまでも未だコンセプトのレベルであって、すぐにでも実現できる技術という訳じゃありません。なにしろ、軍用機に搭載可能な高出力パルスレーザーも、未だ実用化はされていませんからね。50年先の技術と言うことでしょう。

参照:Directed energy atmospheric lens could revolutionise future battlefields
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