パナソニック社から、同社初の外付けSSD「RP-SUDシリーズ」が発表されています。USB3.1Gen.1接続で、物理サイズが80mm(L) × 49.5mm(W) × 9.4 mm(D)、重量が25gと言う小型軽量の製品になります。完全にフラットなデザインでは無く、薄くしたかまぼこの様な形状ですが、元のサイズが薄い事もあって、それほど気にならないかと思います。用意される容量は128GB/256GBの2種類で、転送速度はリード/ライト共に最大400MB/Sec。使用しているフラッシュメモリはTLCになります。最近のTBオーダーまで進んだ容量を突き詰めたタイプではありませんが、タブレットPCや薄型ノートPC等のサブストレージとしては十分な容量になります。初期出荷時のフォーマットはNTFSなので、サポート外になりますが、MacOSX/Linuxで使う場合には再初期化が必要になりそうです。公式な対応OSはWindows 7/8.1/10のみ。なお、落下耐性も76cmとなっていますので、実用上は机の上から落としても問題はなさそうです。ただ、スペックとして、例えば米軍調達仕様を満たしている訳ではありませんので、ちょっと気になる所です。パナソニックのノートPCと言うと、タフさが売りの製品が多いので、それに準拠しているとあり難かったんですが、必ずしもそうではなさそうです。2月17日からの販売が予定されています。
参照:ポータブルSSD RP-SUDシリーズ
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