いつものスキンヘッドオヤジJoerg Sprave氏の新作は、仰天の電動式自動ボウガンです。これをみて最初に思ったのは「人造人間キカイダー01」劇中のレッドハカイダーの持つミサイルボウガンは、現実にできるものなんだなと言う事ですね。昔は、あんなのが現実には出来ないだろうと思ってたんですが、近年のバッテリやモーターを利用する事で、自動装填と自動射出までは可能になっている訳です。もしかすると「ヴァン・ヘルシング」劇中の連発式ボウガンも実現できるのかも知れません。基本原理としては自動拳銃と言うよりは、電動ガンのそれに近く、動力源となるのはいつもの電ドラ。電ドラでツルの代わりのゴムを引き、セットされた矢を射出する形式を採っていますが、的に当たったときの音が電動ガンのそれとは桁違いに凄いです。矢の自動装填は電動ガンとは逆で、上からゴムで抑える事で行なっています。以前に、日本の方で外部タンクを利用した自動射出ボウガンを製作された方がいらしたのですが、連射速度等の点ではこちらの方が上の様です。ただし、威力については何とも言えませんが。やろうと思えばできるもんなんですねぇ。
参照:A Dream Came True: Home Made Full Auto Crossbow!
0 件のコメント:
コメントを投稿