日立マクセル社から、アナログイヤフォンをワイヤレス化するBluetoothレシーバ「MXH-BTR300」とアナログイヤフォンとのセット商品「MXH-BTR300S」が販売されます。MXH-BTR300は直径44mmのコイン状のデバイスで、ここに3.5mmφのステレオミニジャックが装備されており、任意のアナログイヤフォンをワイヤレス化する事が可能です。本体にはマイクが内蔵されており、任意のイヤフォンをBluetooth接続のイヤフォンマイクとして使う事ができます。この種の製品としては珍しく、マルチペアリングは最大8台まで、マルチポイントも2台に対応しているのも特徴です。ヘッドセットでは珍しくなくなりましたが、レシーバーではあまり聞きませんので、必要としていた方には朗報でしょう。接続はBluetooth4.1で、連続再生は最大8時間なので、サイズにしてはだいぶ持つ方じゃないかと。充電はUSBバスパワーで行なわれ、サイドに充電用のmicroUSB端子が装備されます。充電時間は2時間程です。残念ながら、サウンドコーデックは標準のSBCのみですが。MXH-BTR300Sは、イヤフォンとのセット商品になります。共に本体色ブラックとホワイトの2色が用意され、店頭予想価格は3000円前後、3900円前後程だそうです。
参照:Bluetooth対応ワイヤレスレシーバー MXH-BTR300/MXH-BTR300S
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