ソニーからBluetooth接続のノイズキャンセリングヘッドセット「MDR-XB950N1」の販売がアナウンスされています。40mmφのドライバユニットを密閉型のイヤーカップに納めた製品で、さらにディジタルノイズキャンセリングを組み合わせる事で、聴取中の余計な雑音を減らす事を可能にしたモデルです。フィルタリングモードをフルオートAI制御で切り替える事で、どのような場にあっても雑音を抑え込む事が可能になっています。重量も290g程ありますが、幅広のヘッドバンドのおかげで、見た目よりはきつくなさそうです。この種のヘッドフォンで不足しがちな低音も、クリアベースとエレクトロベースブースと、イヤーカップの構造等で対応しています。接続はBluetooth4.1で、8台までのマルチペアリングと、2台までのマルチポイントに対応します。最近の流行と言う訳でもないのですが、専用アプリからBluetooth経由でノイズキャンセラーのオン/オフ、音質のコントロール等が可能になっているので、割りと便利かもしれません。専用アプリはiOS9.0以降、Android4.2.0以降に対応する予定だそうです。バッテリは充電時間が7時間と長めではありますが、ノイズキャンセリングオン/ワイヤレス接続でも22時間の連続再生が可能と言う事で、流石にでかいだけの事はあります。オンラインストアでの販売価格は26880円(税抜き)で、3月11日からの販売が予定されています。
気になったのは、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXのみで、ご自慢のLDACが無くなっていること。他社での採用が進まなかった事もあって、サポートを解除したのでしょうかね?
参照:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「MDR-XB950N1」
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