最近ではあちこちの販売店でみかける、コネクタ部分が交換可能なケーブルですが、そろそろ次の段階に来てもいい頃の様です。従来製品ではケーブルの一方の側がUSB-A固定で、もう一方がmicroUSB/Lightning等のコネクタを磁石でつけるタイプがほとんどです。ところが、今のPCの本体側のUSBコネクタをみてみると、USB-Aの他にUSB-Cも使われる様になっており、従来製品では変換アダプタが必要でした。ここに目をつけたEWO社が、Kickstarter/IndieGoGoで資金調達にあたった「MACNETO」は両端のコネクタをマグネット脱着式にしており、自由に脱着が可能にしたのが特徴です。これがあればUSB-Aを有したMacBookAirやUSB-Cを有したMacBookPro(Late2016)から、LightningコネクタのiOSマシンやmicroUSBのAndroidスマフォまでの接続を1本のケーブルで済ませる事が可能になります。しかも2.4Aの電力供給が可能なので、タブレット端末の通常給電や、スマフォの急速充電が可能になります。その分だけ、同期時の転送速度は遅い様ですけれど。本体ケーブルは絡みにくい平型になっています。出荷は本年6月が予定されているので、この夏にはお目見えになるかと思います。
参照:MACNETO
0 件のコメント:
コメントを投稿