ソニーからは、ステレオタイプのワイヤレススピーカーの更新も発表されていまして、その中でエントリーモデルにあたるのが「SRS-XB20」です。眼を魅くのはスピーカーグリル回りのラインライトで、如何にもと言う感じのサイバー感を演出してくれます。接続はBluetooth4.2で、NFCによるかざすだけペアリングを可能にしています。音質の要は3点で、第一点が42mmφのフルレンジスピーカーと、デュアルパッシブラジエータによる低音増強。第二点は、ディジタルアンプのS-Masterの搭載。この製品より上位のモデルで言う低音増強機能ExtraBASSは、この両者の組み合わせによります。圧縮音源の高音補正のDSEEや、推奨サウンド設定のClearSound+もこのS-Masterに付随しています。また、サウンドコーデックもSBC/AAC/LDACに対応し、LDACが使えるエントリーレベルのモデルと言う事になります。また、IPX5相当の防水機能を備え、バッテリによる連続音楽再生時間は最大12時間。充電時間は約4時間です。また、最大10台までの連携が可能なワイヤレスパーティーチェーンに対応しているので、使い方によっては面白いかも知れません。ただし、連携はBluetoothの様なので、サウンドコーデックは帯域が狭くても済むSBCに限定されますが。オンラインストアでの販売価格は12880円(税抜き)です。
参照:ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XB20」
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