月曜日, 1月 05, 2009

SSD2台でRAIDドライブ構成

A-DATA社から、XPG Dual SSD 3.5” RAIDケースが発表されていました。これは、インターフェースにUSBとSATAIIを持ち、SATA接続のSSDを2台搭載する形式になっており、2台を使用するハードウェアRAIDケースになります。RAIDモードはDIPスイッチで切り替え、切り替える度に初期化される事になります。なお、RAIDもーどは、RAID0/1の他にJBOD辺りはまだしも、33/50%の容量だけをミラーリングするSAFE33/50等の7モードがサポートされます。3.5"ハードディスクを内蔵するデスクトップマシン用としては、スピードと安全性の両立が履かれるドライブが簡単に構成できる事になります。コストは別にして…。内蔵可能なSSDは1TBx2までサポートされますが、市販されているSSDの容量はせいぜい256GB位。これは余裕がある様に思えますが、手頃な価格で1TBのSSDが購入できる様になるのはいつの日の事やら。外部インターフェースはSATA-I/II標準のコネクタとUSBで、USBの場合にはバスパワーで動作する様です。ただし、USB接続の場合には転送速度が遅くなるため、ほとんどRAIDの恩恵が受けられないどころか、SSDによるメリットもありません。やはり、内蔵した方がいい事がある様です。
参照:XPG Dual SSD 3.5” RAID Enclosure

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