Apple社からMacBook Proの 新型が発表されています。なんと言っても、目玉機能はキーボード奥に配置されたTouch Bar。ここはマルチファンクションのタッチパッドと言って良く、カスタマイズもできる様で、ファンクションキーの代わりとしても使えますし、各アプリで固有のメニュー等を表示する事も可能な様です。ESCキーが無くなったと騒ぐまでもなく、ここに表示させておけば自由に使えるので一安心です。右端にはTouchIDのセンサが装備され、Macでようやく指紋認証の機能が使える様になっています。インターフェースはと見ればThunderbolt3が左右に2ポートずつ。コネクタはUSB-Cで、電源もここから供給する事になります。もちろん、Thunderbolt3なのでUSB3.1Gen.2と互換を持ちます。最大転送速度はTB3時で40Gbps、USBで10Gbps。キーボードは、パッと見ではMacBook(2015/2016)で採用されたのと同じタイプ。あまり触れられていませんが、パームレストの半分を占めるまでになったトラックパッドも使い易そうです。無線LANはIEEE802.11a/ac/b/g/nに対応し、Bluetooth4.2に対応します。サイズは13"/15"となり、CPUは13"モデルでCore i5i7、15"モデルはCore i7のみ。RAMは標準8GBで、アップルストアでは16GBモデルも選択可能ですが、メモリはオンボードで後から追加する事はできません。GPUは13"がCPU内蔵のIris 550、15"がRADEON Pro 455になります。オンラインストアでの販売価格は13"/256GB SSD8GB RAMモデルで178800円(税抜き)、15"/256GB SSD/16GB RAMで238800円(税抜き)となっています。
参照:MacBook Pro
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