Sebastian Errazuriz氏の手によるアート作品の「BOAT COFFIN」がなかなか楽しいです。西洋の棺桶をボートに仕立てたものなのですが、エンジンは一般的な小型モーターボートと同様に外装式。舵はエンジンの向きを変える事で取る様になっています。底面には、全長に比べると大型の安定板が付いています。このまま、防水仕様になっていれば浮きそうな感じもします。棺桶と言えば人が入るくらいのサイズなので、ボートとしては実用的とは言い難いのですが、そこはアートですから。ただ、こんなのが川とか湖に浮いて、疾駆している所を想像すると、笑ってしまうかも知れませんね。西洋の棺桶と言うと、コブラで宇宙船になったり、アーカードの終の住処ともなる訳で、異論案デザイン系のアートとして使われる事も多い様です。何しろ、あちらは土葬の習慣があるので、火葬する為にシンプルになった日本のそれと違って、かなりデザインや装飾に凝りますからね。これで事故って昇天なんて事になったら、手間が省ける感じでしょうか?!
参照:BOAT COFFIN
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